小牧市池之内にある喫茶店『みなと』が3年前から始めた名古屋コーチンメニューが人気だそうです。

喫茶店『みなと』は1977年に開店しており、創業43年です。

 名古屋コーチンの発祥地がある愛知県小牧市池之内の喫茶店「みなと」で、名古屋コーチンを使ったメニューが人気を集めている。名古屋コーチンを扱う店を巡るスタンプラリー「こまちんラリー」では、最も多くの参加者が訪れた。店主の西川尚洋さん(49)は「発祥地の近くにある店として、名古屋コーチンの魅力発信を続けていきたい」と話す。(水谷元海)

 鮮やかでハリのある黄身をフォークでつつくと、下の赤いナポリタンに絡まり、目から食欲に訴えかける。店で一番人気の「名古屋コーチンのイタリアンスパ」。生の卵黄と鉄板に敷いた溶き卵、ソースに入れたぷりっとした歯応えのひき肉はすべて名古屋コーチンだ。

 小牧商工会議所などが企画したスタンプラリーが2月1日に始まったのに合わせて提供を開始し、多い日で30食を売り上げているという。企画は今月10日に終了し、参加した市内や近隣市町の24店の中で最も多くスタンプを押していたのが、この店だった。

 1977(昭和52)年に開店。明治時代に名古屋コーチンを生み出した海部養鶏場の跡地から約1キロほどの場所にあり、3年ほど前から名古屋コーチンを使った塩焼きそばやミルクセーキなどのメニューを提供している。

 メニューは尚洋さんと妻の恵美子さん(42)が考案。昨年末から会員制交流サイト(SNS)で毎日、店の料理をPRして客層を広げてきた。恵美子さんは「家族にも足を運んでもらえる店にしていきたい。名古屋コーチンの料理が魅力の一つになれば」と話す。

 「常連さんたちにとって居心地がいい空間はそのままに、面白いと思える新しいことも始めないと」と尚洋さん。名古屋コーチンの卵を使ったかき氷なども構想中で、飽きられないようメニューを更新していきたいという。イタリアンスパの提供は3月末まで。
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