名鉄小牧駅前の交差点で『スマホの音声で青信号になったことを伝えるアプリ』が導入されたようです。



スマホの音声で青信号になったことを伝えるアプリ　視覚障害者や高齢者の歩行を補助　愛知県内で初導入


信号が青に変わったのと同時に、音声案内がスマホから流れるという新システムで「高度化PICS(ピックス)」というそうです。
2月25日から小牧市の交差点を皮切りに、県内24カ所で順次運用が始まるとのこと。

“PICS”とは「歩行者支援システム」のことで、目の不自由な方や高齢者などの歩行者が安全に交差点を横断できるように音声で信号の状況を案内。



今回導入された「高度化PICS」を利用するには、専用アプリである「信Go！」使います。

こちらのアプリです。


このアプリを起動させ、新システム「高度化PICS(ピックス)」が設置されている交差点に近づくと、スマホが音声や振動で信号情報を教えてくれるようですね。

【歩行用信号の情報をBluetoothでスマホに送信する「高度化PICS」。信号の情報がスマホから音声で流れる。更に青信号を2秒ほど延長することも可能】#障害
これは視覚障害者や、歩行に時間がかかる人に便利そうだなあ。https://t.co/ly23w9QKxE

— Ayase＠聴覚障害 (@ptor_force) February 25, 2022

この新たな画期的なシステムで、交通安全面で良い影響が出るんじゃないでしょうか。
どこの交差点の信号にも、このシステムが設置される未来はそう遠くないかもしれませんね...！