小牧市出身の体操選手である寺本明日香さんが本日4月21日から始まった全日本個人総合選手権を最後に現役引退されます。




寺本さんは、2011年の世界選手権に急遽代替選手として出場。
日本の窮地を救い、翌年2012年のロンドン五輪のメンバーに選出されました。

2016年のリオデジャネイロ五輪にも出場し、団体でメダル獲得あと一歩の4位に。
個人では1964年東京五輪の池田敬子選手以来となる8位に入賞しています。


全日本選手権女子個人総合優勝が2回、NHK杯女子個人総合優勝が3回と国内個人タイトルも5回獲得しています。





本日4月21日に行われた全日本個人総合選手権・予選でラスト演技に臨みました。






五輪連続出場や団体と個人での入賞、そして国内タイトルを複数回獲得というまさにレジェンド選手。

引退後は「ゆっくり考える」としながらも、将来的には日本代表に関わりたいとのことで、指導者の道に進むことが伺えます。

いつか小牧でも指導をしてもらえる機会が来たらいいですね。




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