2020年12月30日に閉館した小牧市立図書館。

しばらく建物は残っていましたが、昨年秋から解体工事に着手。
今はもう建物が完全に無くなっていました。




分かります...？ここは目の前に正面入り口があった場所。

ここまで印象が変わるんですねー...。


解体前の様子はこちらで見れます。



今思うと、周辺には住宅が並ぶこの場所に図書館があったのが不思議です。

市の図書館というのは、もっと中心部にあったり、大道路沿いにあったりするものなので。








こんな感じで、建物は完全に無くなってます。


解体、瓦礫処理が終わって、ちょうど地盤整備をしている様子。

重機がモリモリと稼働していました。






解体工事が始まった当初は、このグレーの防音シートで全体が覆われていましたが、現在は一部分だけ。

シートの高さも一段分です。


位置によっては中の様子が普通に見えます。






何やらいろんな貼り紙が。

他の工事と比べても、圧倒的な貼り紙の多さ。


横には騒音振動表示装置。

「騒音56dB、振動22dB」

うーん、、、これがどのくらいの騒音でどのくらいの振動なのか、全然分からない。笑






工事名『旧図書館解体工事』


旧図書館とは言っても、以前が「小牧市立図書館」で現在の新図書館は「小牧市中央図書館」という違う名称なので、個人的にはあまり新旧という感じはしないですね。

なんか、別物というイメージがあります。



工事は今年の11月1日までとなっています。

工事期間は1年ちょっとくらいですね。






「図書館は小牧駅前に移転しました」の看板。


駅前に移転して立地は良くなり、利用しやすくはなりましたね。

まだできたばかりというイメージですが、もう新図書館開館から1年3ヶ月ほど。
早いですね～。



そういえば、最初はTSUTAYA図書館構想だったのを思い出しました。

住民投票でNOをつきつけられ、実現はしませんでしたが...。


当時の記事もありました。






小牧市立図書館があった場所はこちら↓