やってきました。小牧山の南側。



ちょっと前から気になっていたんですが、現在たくさんの旗が設置されています。





右側を見ると、結構な太さの切り株。見るからに切ったばかりという感じ。





ご覧のとおり旗がたくさんありますね。

この広場は、10年ほど前まで小牧市役所の旧本庁舎があった場所。





今は市役所の旧本庁舎があった形跡は全くないです。

すっかり綺麗に整備されてます。





旗は白と黒の2種類。

あの階段を上ります！





「倒木・落枝のおそれがあるので、ご注意ください」

上る前に怖いなあ...。





階段を上がったところにこんな物が。

うーん、謎。




そのまま上っていきます。

両サイドに大量の旗。

この階段は気持ちがいい。

まるで自分が戦国大名になったかのような気分になれます。(多分)




こちらが旗のデザイン。

「徳川家康本陣の地 小牧山城」と書かれています。

カッコいい旗です。

ちなみに、小牧山城を築いたのは織田信長。

現在ある天守閣風建物は1967年に建てられたもの。


最近、小牧山関連で歴史を前面に出している小牧市ですが、個人的には小牧といえば歴史よりも企業の街というイメージが強い。。。





階段を少し上ったところの左側には、、、





尾張徳川家源明公墓碑があります。

元々小牧山は徳川家が所有しており、1930年に小牧町（現在の小牧市）に寄贈されました。





そのまま上っていきます。





右側に小さな小道。

入っていきます。





ほとんど何もない広場のような感じ。

初めて来ましたねこの場所は。





何やら説明書きが。。。




もう少しアップに。

小牧・長久手の戦いにおける敵の侵入を防ぐための土塁と堀の説明書き。




これですね↓

説明書きのすぐ下にありました。

結構大きい。





次はこの階段を上ります。





またも説明書きを発見。





織田信長が造った小牧城下町について。

小牧山の南側。

城下町があった場所に住んでいる方もたくさんいるんですね。





ここから名古屋駅のビル群がよく見えます。



もうちょっとアップ。。。

20年くらい前はツインタワーだけでしたが、高層ビルが増えましたね。





何やら工事看板がたくさんあります。桜の木がある公園のところ。





結構な大工事。

一切入れないようになってます。





この場所は昔ながらというか、何十年も姿が変わってない気がします。





この遊具もずっとありますね。

老朽化のためか、現在は使用禁止に。





またもでっかい切り株。

座れそうなサイズですが、真ん中の尖っている部分が非常に危険。笑





工事の左側を通って山の中へ進んでいきます。



すると、、、

なにやら建物を発見。





「青年の家」です。

正直に言います。

小牧生まれ小牧育ちですが、小牧山の中に青年の家があるのを知りませんでした。。。





左側には細い階段が。





東自然歩道。

メジャールートで山頂へ行くより、ゆるやかで少し楽みたいです。





自然歩道というだけありますね。

周辺の木の太くて大きいこと。




このまま進んでいこうか迷いましたが、、、。




身体が悲鳴をあげそうだったので、下山しました。

2019年にできたれきしるこまき。

20年少し前まで小牧中学校があった場所です。





11月30日まで小牧・長久手の戦いの企画展をやっているそうです。


今設置されている旗も、この企画展に合わせたもの？かもしれません。



というわけで、現在の小牧山南側のプチレポート記事でした。


近所の方は日常的に公園のような感覚で小牧山に来ている方もいるかと思います。

が、近所じゃない私はおそらく通算で10回も来たことないです。

まあそんなもんですよね！笑


なので、こうやって少し散策するだけでも知らない事をいくつも知れたという、有意義な時間でしたね。



それではまた！




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