2021年3月27日に開館した小牧市中央図書館によって、役目に終止符を打つことになった小牧市立図書館。
小牧市立図書館は2020年12月30日に移転準備のため閉館しました。

現在はまだ建物が残っていますが、2021年度内に解体工事に着手する予定だそうです。
この建物が見れるのも、あとわずかです。


こちら↓
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ご存知の方もいるかと思いますが、小牧市立図書館は象設計集団という建築家集団によって設計されました。
象設計集団の代表作には日本建築学会賞を受賞した名護市役所庁舎があり、その姿は圧巻。


小牧市立図書館も建築マニアや建築学生が訪れたりする、建築関係者にとって興味深い建物でした。



取り壊しの理由としては、老朽化、改装や耐震補強に多額のお金が必要、バリアフリー化が難しい、といった事が挙げられています。
仕方のないことなのかもしれませんが、寂しいですね...。


正直、子供の頃は何も思いませんでしたが、今改めて見ると「エッジの効いたカッコいい建物だなぁ」という印象を受けます。



取り壊されてしまう前に見に行っておきたい方は、ぜひ!




小牧市立図書館の場所はこちら↓