6月27日の『第3回 篠岡地区の学校を考える会』で説明された学校再編計画案についての簡易まとめです。
・篠岡小中、陶小、大城小は閉校に
・学校が遠くなる生徒も出てくるため、スクールバスの導入
・その後はさらに少子化が進む状況を見つつ、2小2中から1小1中へ(※実施時期未定)
・スクールバスの導入対象エリアについての説明
★城山3丁目4丁目の通学区域変更案について
城山3丁目4丁目(城山地区のうち中央自動車道より東側)は大城小・光ヶ丘中の学区。前回の説明会では、2027年度実施予定の学校再編後は光ヶ丘小・光ヶ丘中の学区になる計画案が示されていました。
ただ、実際のところは城山3丁目4丁目のほとんどの方は桃ヶ丘小・桃陵中に通学した方が通学距離が短くなります。
また、城山3丁目4丁目を桃ヶ丘小・桃陵中の学区にすれば、学区割で桃花台が綺麗に2分されるため分かりやすくなります。
新たに示されたこの案が採用された場合、
・大城小(城山地区)→桃ヶ丘小・桃陵中へ
・大城小(大草地区)→光ヶ丘小・光ヶ丘中へ
となります。
※再編時点で光ヶ丘中に通学している城山3丁目4丁目の生徒は、再編前の中学校(光ヶ丘中)で卒業する
※兄弟で別の中学校になってしまう可能性を考慮し、城山3丁目4丁目の生徒は2027年度以降の当面の間(2年程度)は再編による特別な事情があれば光ヶ丘中も選択可能
※城山3丁目4丁目の小学生については、通学の負担と安全面を考慮し桃ヶ丘小に通学
★スクールバスの導入について
スクールバスの導入は、学校からの直線距離が2.0km程度を目安に定められます。
ただ、地形や道路も加味したうえで導入エリアが決められるため、学校から遠い児童全員がスクールバス対象となるわけではありません。
桃ヶ丘小のスクールバス導入対象エリアは、現在の陶小学校区のうち上末・下末の一部(東名高速道路より南側)となります。
光ヶ丘小のスクールバス導入エリアは、
・現在の篠岡小学校区のうち池之内・林の一部(大山川より北側)
・現在の光ヶ丘小学校区のうち大草(小牧ヶ丘)の一部(県道神谷味美線より南側)
・現在の大城小学校区のうち大草の一部(東名高速道路より南側)
となります。
仕方のない事だとは思いますが、スクールバスの対象エリアにギリギリ入らなかったり。大草地区の南側や池之内地区の方の中には「なぜ桃ヶ丘小・桃陵中の方が明らかに近いのに、光ヶ丘小・光ヶ丘中なの!?」といった声・感情はあるんじゃないでしょうか。
特に池之内に関してはスクールバス対象エリアはともかく、ほとんどの方が桃ヶ丘小・桃陵中の方が近いと思うんですが。。(まあ、行政の手間など色々あるんでしょう)
ただ、こういう学校再編系の問題はどんな決断をしても必ず文句は出ます。なので行政としてはある程度強引にいかないと、いつまでたっても事が進まないというのは念頭にあるはず。
今後は、
・7月:児童生徒と保護者へのアンケート調査、未就学児の保護者へのアンケート調査
・8月:保護者等との意見交換会
・9月:住民説明会
・10月頃:第4回篠岡地区の学校を考える会、パブリックコメント
・1月頃:第5回篠岡地区の学校を考える会
・2月頃:学校再編計画の策定
という流れで進んでいきます。
前回までの内容
・小牧市東部(旧篠岡村エリア)は2027年度に現在の5小3中から2小2中へ・篠岡小中、陶小、大城小は閉校に
・学校が遠くなる生徒も出てくるため、スクールバスの導入
・その後はさらに少子化が進む状況を見つつ、2小2中から1小1中へ(※実施時期未定)
今回(6月27日)の内容
・城山3丁目4丁目の通学区域変更案についての説明・スクールバスの導入対象エリアについての説明
★城山3丁目4丁目の通学区域変更案について
城山3丁目4丁目(城山地区のうち中央自動車道より東側)は大城小・光ヶ丘中の学区。前回の説明会では、2027年度実施予定の学校再編後は光ヶ丘小・光ヶ丘中の学区になる計画案が示されていました。
ただ、実際のところは城山3丁目4丁目のほとんどの方は桃ヶ丘小・桃陵中に通学した方が通学距離が短くなります。
また、城山3丁目4丁目を桃ヶ丘小・桃陵中の学区にすれば、学区割で桃花台が綺麗に2分されるため分かりやすくなります。
新たに示されたこの案が採用された場合、
・大城小(城山地区)→桃ヶ丘小・桃陵中へ
・大城小(大草地区)→光ヶ丘小・光ヶ丘中へ
となります。
※再編時点で光ヶ丘中に通学している城山3丁目4丁目の生徒は、再編前の中学校(光ヶ丘中)で卒業する
※兄弟で別の中学校になってしまう可能性を考慮し、城山3丁目4丁目の生徒は2027年度以降の当面の間(2年程度)は再編による特別な事情があれば光ヶ丘中も選択可能
※城山3丁目4丁目の小学生については、通学の負担と安全面を考慮し桃ヶ丘小に通学
★スクールバスの導入について
スクールバスの導入は、学校からの直線距離が2.0km程度を目安に定められます。
ただ、地形や道路も加味したうえで導入エリアが決められるため、学校から遠い児童全員がスクールバス対象となるわけではありません。
桃ヶ丘小のスクールバス導入対象エリアは、現在の陶小学校区のうち上末・下末の一部(東名高速道路より南側)となります。
光ヶ丘小のスクールバス導入エリアは、
・現在の篠岡小学校区のうち池之内・林の一部(大山川より北側)
・現在の光ヶ丘小学校区のうち大草(小牧ヶ丘)の一部(県道神谷味美線より南側)
・現在の大城小学校区のうち大草の一部(東名高速道路より南側)
となります。
まとめ
まとめというよりは個人的な感想になりますが、難しいなと。仕方のない事だとは思いますが、スクールバスの対象エリアにギリギリ入らなかったり。大草地区の南側や池之内地区の方の中には「なぜ桃ヶ丘小・桃陵中の方が明らかに近いのに、光ヶ丘小・光ヶ丘中なの!?」といった声・感情はあるんじゃないでしょうか。

ただ、こういう学校再編系の問題はどんな決断をしても必ず文句は出ます。なので行政としてはある程度強引にいかないと、いつまでたっても事が進まないというのは念頭にあるはず。
今後は、
・7月:児童生徒と保護者へのアンケート調査、未就学児の保護者へのアンケート調査
・8月:保護者等との意見交換会
・9月:住民説明会
・10月頃:第4回篠岡地区の学校を考える会、パブリックコメント
・1月頃:第5回篠岡地区の学校を考える会
・2月頃:学校再編計画の策定
という流れで進んでいきます。