本日4/25(木)午前11時30分頃、小牧市大草の小牧ヶ丘老人憩いの家付近で『カミツキガメ』が目撃されたようです。


目撃があった小牧ヶ丘老人憩いの家付近というのは、先日記事にした太良まめなしの里付近です。


カミツキガメは外来生物の一つであり、大型の淡水性カメ類。

本来は北米から中南米にかけて生息するカメで、日本にも1960年代以降ペットとして輸入されましたが、逃げ出したり捨てられたりした個体が国内で繁殖しているとのこと。

1978年に千葉県佐倉市で自然状態で初確認され、現在は生息域がかなり拡大しており、愛知県でも何度も目撃・捕獲されています。




【体長】
甲羅の長さは最大で約50cm

【特徴】
しっぽがワニに似ている。アゴが強く、危害を加えられたと感じると噛みつく。動きは素早い。

【生態及び生息地】
夜行性で深い水場を好む。 雑食性で昆虫類、甲殻類、貝類、魚類や両生類のほか、鳥類や小型哺乳類の死体、水草まで食べる。

【人間への影響】
陸にあげられた個体は攻撃的で素早く、大型個体に咬かまれた場合は大怪我が想定される。


ということで、かなり危険です。

もし発見した場合は、絶対に触らずに、下記までご連絡くださいとのこと。



※発見時の連絡先※

小牧市 環境対策課 環境保全係
電話番号:0568-76-1136

小牧警察署
電話番号:0568-72-0110



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