小牧駅周辺整備事業が本格化するようです。

 
ピーチライナーの小牧駅舎や線路跡の解体、小牧市中央図書館の誕生、駅西芝生広場が整備されたりと最近動きが活発な小牧駅周辺。

そして、駅ビルを含めた整備計画を2024年度中にまとめるとのこと。いわゆる再開発ですね。



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というわけで、現在の小牧駅周辺を手短に見ていきたいと思います。



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駅西の芝生広場。2022年3月に完成。以前は駐車場だったエリア。

駅前の憩いの場として使われ、時には出店が並んだりイベントが開催されたり。


駅前からラピオ方向に向けてのペストリアンデッキは、老朽化を理由に数年前に撤去されています。



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芝生エリアの中央には小道もあり、駅から小牧駅西交差点へ行きやすくなりました。



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ラピオ方面。左側に見えるのは2021年3月に開館した小牧市中央図書館。

当初は「スターバックスが入る!」と話題になりましたね。


少し離れた場所にあった先代の小牧市立図書館は2020年12月に閉館し、すでに解体済み。



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1990年11月に開業した名鉄小牧ホテルを含む駅ビル。なんだかんだでもう30年以上が経過したんですね。

この駅ビルも整備に含まれているので、おそらく建て替え?一体どんなビルができるのか気になるところ。



そして、駅東側。
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メロディーパークとバスターミナルがある側です。



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この左側に見えるアスファルトの部分は噴水があったところ。噴水は2021年3月に撤去済み。

アスファルト部分とタイル部分がくっきりとしていて何とも言えない状態ですが、あくまで暫定的な処置です。



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以前策定された構想には、「緑豊かなやすらぎ空間」をコンセプトにした駅東公園にするというプランが書かれていました。

駅東のスペースは結構大きく、今は持て余している状態。



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白壁で覆われている場所は、ピーチライナー線路跡(Uターン部分)撤去工事の作業スペース。


来年2024年度中に計画をまとめ、その後工事スタートという流れになるので、整備されるのはまだ先の話ではあります。

小牧は電車事情は弱く、自動車移動が中心の街。なので駅周辺が大きく発展するという事は考えにくいですが、整備後どんな姿になるのか楽しみですね~。